- 根津 亜季子
歌の上手い人とそうでない人の違いとは?④
歌上手の三大条件の第三弾 お待たせいたしました
本日は、呼吸についてお届けいたします
小難しい話が続いてごめんなさい! それでも読んでくれるあなたは、 なかなかのボイスマニアかも❤️
以前お伝えしたことが有りましたが、 声を出すためには呼気が必須でございます!
なんだかんだ、呼吸と言うのがなかなか難易度が有るところかもしれません。
たまたま楽曲に恵まれて売れた一部のアーティストを除き 世界で評価されている偉大な歌手(ジャンル問わず)は、 ほぼ100%で、呼吸の仕方が上手いそう。
声の生成をオーディオに例えるなら、

声帯 ⇨ スピーカーのウーハーやツイーター 共鳴腔 ⇨ スピーカーの筐体部 (筐体:何らかの機能を有する電気機器などを収めた箱) 呼吸 ⇨ アンプ(プリ、メイン)
だそうです。
呼吸のコントロールは何種類も起こせると思います、 様々な息のコントロールを手に入れるほど、 人を魅了する歌声が完成します
そこで、呼吸(ブレス)が上手いと言われる POPシンガーの一部を挙げてみましょう
洋楽🎵フレディ マーキュリー マイケルジャクソン ホイットニーヒューストン セリーヌディオン 邦楽🎵久保田利伸さん /清水翔太さん 吉田美和さん / 和田アキ子さん
呼吸は、肺活量の多さだけで語れるものでは有りません
呼気の、 速度/流量/圧力のコントロール を要します また、呼気の素早さと動揺しない、
胸郭筋の存在も大切 これらを使うことで、歌唱用の呼吸が完成します。
歌もスポーツと同じで、喉周りや胸部筋肉の柔軟性が大切なのですね★
さぁ皆でブレスマスターを目指そう
次回、絶対読んで欲しい番外編へ続く…!!!
******************************** 根津 亜季子ボーカルスタジオ レッスンお問い合わせはコチラ(公式ホームページへ飛ぶ)